半分

お世話になっております

いちろーです

 

どの世界でも言えることだと思いますが

プロとしてやっていく以上は

技術や知識や経験といったものをより多く身に付ける必要があると思う

しかし

そこに思わぬ落とし穴があるように思うんだよな〜

理美容業界の話で言うと

プロであるが故に素人さんの感覚を忘れてしまうという現象が起こる

相手にしている人 つまりお客さんは髪に関しては素人なのに

例えばそれは あまりに髪の毛のことばかりに

マニアックになりすぎるあまり一番大事なお客さんの[気分]みたいなもんがどこかへ行ってしまい髪の毛にばっか向き合うようになっちゃったり(°▽°)

美容師にとって当たり前なことは

お客さんにとっても当たり前だと

錯覚しちゃうなんてことが往々にして起こる

これ 悪気はないにしろ お客さん=素人 にとって歓迎すべきことではないと思うんですよね

プロ目線でしか物事を考えられなくなっちゃったらお客さん置いてきぼりになっちゃうもん

だから

要は半分素人でいることをいつも強く意識する必要があるってこと

それはお客さんの立場になって考えることであると同時に 業界の常識とやらに縛られない自由な発想で仕事と向き合うには重要なことだと思うんですよね

半分素人

はんぶんしろうと

 

ではまた☆