お世話になっております
いちろーです
ヘアカラーの褪色には
◎染めカスの褪色
◎色素の褪色
この二つがあります
染めカスの褪色というのは
ヘアカラーした初期段階の褪色の事
ヘアカラーで染めた直後から ２〜3日ぐらい・・・
人によっては１週間ぐらいで少し色が薄くなったり
少しだけ明るくなったりした経験があるのでは！？
それが 初期段階の染めカスの褪色！
ヘアカラーした直後
↓
通常の酸化染料を使ってるヘアカラーなら
髪の内部で染まってますが
染めたての時は 髪の内部だけでなく
髪の表面のキューティクル付近とかにも
色素は 沢山くっついている！
何回かシャンプーしていくと
その表面についてる 色素は
シャンプーとかで取れていきます
↓
そう 初期段階に取れるのは
染めカスみたいなもん
こりゃ ゴミみたいなもんだから
早く取れたほうがいい！
そしてここからが
本当の褪色って事
DO-Sシャンプーや炭酸泉なんかで
ヘアカラー後に洗うとこの染めカスが良く落ちる
今までのシャンプーで
あまり落ちていなかった感じで思うと
どうもDO-Sシャンプーを使うと
色が落ちたような感じがする
なので使い始めの頃は
DO-Sシャンプーは褪色が激しいと思いがち
ただここは何回か使ってると
どのくらい初期段階の染めカスが取れるのか
わかるので慣れてくる
すると・・・
最初から染めカスの無い状態なので
その後の初期褪色が少ないので
DO-Sシャンプーはヘアカラーの褪色が
少ないように感じる
そして 被膜が取れ すっぴん髪になって
自前のキューティクルがしっかりすると
ヘアカラーの褪色も少なくなっていく・・・
シャンプーの洗浄力
とか
洗う能力が影響するのは
このキューティクル近辺の
染めカスでの褪色
そして本来のヘアカラーの褪色・・・
この本来の色素の褪色は
シャンプーの影響だけじゃないと思う
この本来の色素の褪色を考えると
ヘアカラーの色素っていうのは
パーマみたいに結合とかしてる訳じゃなく
ただ色素が入ってるってだけ・・・
髪は水に濡れるだけでキューティクルは開くので
内部の色素は流れ出やすいし
海なんかでアルカリ水だと余計に開く
それに トリートメントなんかの成分が
髪に浸透しても褪色の原因にはなるみたい！
言ってみれば・・・
ヘアカラーなんて髪を濡らすだけで褪色する！
ヘアカラーの褪色を少なくするには
特にキューティクルあたりを中心に
ヘアダメージを少なくする！
これ以外には無いのかもしれません(°▽°)
ではまた☆